留学予算／カナダ
カナダ大学留学は年間の留学費用が都市部で約320～430万円、地方で260～380万円が目安です。 州によって大きな差があります。この費用に学費、教材、滞在費、留学保険料が含まれます。 学費は公立・私立大学、２年制カレッジなどで差があります。滞在費は、ホームステイ、寄宿舎、アパート滞在で変わります。 予算に余裕を持った計画を立てましょう。近年のドル為替レートで価格は変動します。
カナダ大学留学の費用概算
まず最初に、カナダの大学出願には TOEFL iBTスコアが必要です。近年は、IELTSで出願ができる大学も増えています。 これらの英語検定試験は、一回で30,000円程度の受験料が必要です。 受験に赴く交通費を加えて考えると、何度も受験すると大きな負担になります。従って充分な学習準備を行って受験をして、 目標スコアに到達するようにしたいものです。TOEFL iBTは、「正確な会話力」「高度な作文能力」も試されるため、 個人学習では高得点を望めなくなりました。書籍やCDによる独学では、学習のコツがつかめず得点を伸ばすのは困難です。 この学習は日本にいる間から準備する必要があります。エースのTOEFL･IELTS集中講座や英語合宿の利用が経済的で便利です。
エースは安心の大学留学を提供
大学留学の手続きは、留学業者に依頼するのが確実で最善の方法です。留学業者は、海外大学の手配実績があるので、 個人で手続きをするよりも、確実で迅速な手続きが期待できます。エースは長年の信頼と実績で、申込者のニーズに応じた留学先大学の選択、 渡航準備アドバイス、海外留学の支援をします。プロの手配で安心・安全の留学が期待できます。
留学エージェントの利用代金
大学留学の手続きを業者に依頼すると代金が必要です。大手の業者の手続費用は、50万円以上と高額な場合があります。 逆に、業者の中には手続き「無料」を唱うところがあります。人件費が高額な現代「タダ」というのは不安です。 留学先が多額の謝礼を出す不人気な学校へ手配される覚悟が必要で、後で後悔する事があります。タダほど高いものはありません。 留学業者を選ぶ時は、適正な金額で充実したサービスを提供する会社を選択しましょう。その点、 エースは20万円台の良心的な手配価格で安心です。予算に余裕があるのなら、その分を事前の英語学習や海外生活費にあてるのが有意義です。 エースは経済的な費用で、最良の留学手配サービスを提供しています。
大学の費用（学費・授業料・滞在費）
● 授業料カナダの留学生の授業料は、州・地域や大学、学部にもよりますが、フルフィー制の導入で、カナダ人学生よりも高額に設定されています。 日本に比較して24倍の広大な面積を持つカナダでは、国としての平均的な大学授業料を算定するのが困難ですが、 １学年間でC$22,000～C$43,000程度を目安とするのが良いでしょう。州立より、私立の大学の方が学費は高くなります。 私立の名門大学の工学部ではC$42,000程度の学費予算になる場合があります。教科書代、雑費、活動費など年間で別途C$3,800程度の経費が必要です。大学がWebで明示している学費には、授業料の他に寮費が含まれて 表示されている場合もあります。
・University of British Columbia（ブリテイッシュ・コロンビア州）C$39,000
・University of Western Ontario（オンタリオ州）C$36,500
・McGuil University（ケベック州）$420,000（専攻により異なる）
・Malaspinia University（ブリテイッシュ・コロンビア州）C$32,000
※記載価格は文系年間125学士単位を履修した場合の学年間授業料です。
・Douglas College（ブリテイッシュ・コロンビア州）C$24,800
滞在方法は、大学寮やレジデンスが一般的です。ホームステイやアパート滞在も可能です。滞在費全体を考えると、 食費、交通費、家具費用が含まれるかによって総額が変わってきます。大学寮は、ベッドや机などの家具は揃っています。 食事は全食が滞在費に含まれているところもあれば、備え付けのキッチンで自炊をするところもあります。 部屋は個室、二人部屋があり個室の方が割高です。ほとんどの場合、大学寮は大学キャンパス内か、近くにありますので、 交通費は必要ありません。
● ホームステイホームステイは、生活に必要なものは揃っている場合が多く、食費も滞在費に含まれている場合がほとんどです。 しかし、学校までの交通費が必要となるので、バス代を含めて月C$1,800～C$2,000位かかります。 カナダは、地方都市を除いて都市部では公共交通網の発達により、大学通学で困ることはありません。
● アパートアパートの賃料は地価を反映します。一人で住むのか、同居人がいるのかによって月の家賃は大きく異なります。 田舎より都会にある物件の方が高くなります。また、家具付と家具無し物件によって総合的な予算額も変わってきます。 アパートの場合は、食費、光熱費、諸経費がかかるので、一人暮らしでは大学寮やホームステイよりも費用が高いいといえます。 滞在費とは、住居費と食費、諸雑費を含んだ費用ですが滞在場所や方法によってかなり違います。
・学生寮（自炊～２食付）週C$390～C$580 ※２人部屋の場合
・ホームステイ（２食付）C$1,800～C$2,000
・ルームシェア 月C$1,000～C$2,000
・学生寮（２食付）C＄12,000～18,000/1学年間
・ホームステイ（２食付）C＄800～1200/月
・アパート代（ステュディオ、部屋代のみ）C＄12,000～18,000/1学年間
大学入学の関連費用
入学申請料：C＄300～500程度(無料の場合もあり)
滞在先敷金（寮）：C＄500～1,000（渡航後に支払う場合もある）
滞在手配料：C＄500～800程度(1校につき)
国際宅急便：C＄80～100（1校につき）
学生ビザ(就学許可書)申請料：C＄500(カナダ査証センターへカード込む)
健康診断：22,000円（大学により不要な場合有り）
海外保険料：18万～25万円／1学年間９ヶ月（渡航前に加入申込）
渡航費用：12～20万円（航空会社、時期による）
留学手続きを留学業者に依頼してもらう場合は手配料金が必要です
教科書：C＄1,200～1,800／１学期
※芸術、工学、理学専攻では別途特別教材費が必要です
学生登録費：C＄80～200／１学期
大学保険：大学加入義務がある場合必要です
リネン代：C＄220～320（シーツ、枕、／寮・アパート滞在のみ必要）
日常品：シャンプー、洗顔類、身の回り品
ランドリー代：C＄20～50／週（洗濯乾燥）
交通費：C＄250～380／月（バス通学の場合）
車購入費：C$10,000～25,000（年式・車種による）
自動車保険料：C$2,800～4,600／年（年齢が若いと高い）
アパート敷金：家賃の１ヶ月分程度（アパートの場合）
光熱費：寮とホームステイは不要。アパートはC＄350～460位/月
家具：物件にる（ベッド、机／アパートの場合必要
※夏学期受講の場合は、その間の滞在費が必要です。
※夏期講座授業料は大学によります。※カナダは州により販売税率が異なるので、地域による物価格差があります。
※記載の情報、価格は参考として頂くもので物価・為替レートによって予告なく変動します。
