FAQ よくある質問=Q&Aご相談
大学留学に以前から興味があり準備をしているけど、自分の成績条件で海外の大学に入学できるかどうかが不安、 と悩んでおられる方がいると思います。準備を進めれば進めるほど、具体的な質問が増えてきます。 ここでは、近い将来に大学留学・大学院を希望している人たちから多く寄せられている疑問や質問に丁寧に答えています。 ぜひ、今後の参考にして下さい。
大学留学に際しては、一定の英語力が必要です。英会話の基礎学習から始めて、よりレベルの高い英語・英会話に早くから接する必要があります。 留学までに時間がある人は、日本で英語学習の充実を計って下さい。さらに、早期に渡航して現地で専門的な英語学習を受けることを心がけましょう。 大学に入る前までに各大学が指定する英語レベルに到達する必要があります。
TOEFL ibtは、アメリカETSの主催する英語力測定テストです。「読む・書く・聞く・話す」の4セクションでテストは構成されて各セクション30点配点、 120点満点のテストです。北米の大学に進学するためには70~80点必要です。IELTSは英国教育省、豪州IDPにより主催されている英語力測定テストです。 「読む・書く・聞く・話す」の4セクションでテストは構成されて各セクション9.0点満点で、総合評価は各レベルの平均値基準をもとに示されます。 イギリスの大学に進学するためには6.0~6.5点必要です。世界中、主要都市で年間を通じて受験することができます。
アメリカの大学は、TOEFLスコアが出願先の大学の指定点数を満たした場合、高校卒業後すぐに入学することができます。しかし、この場合でも、 可能であれば早めに現地に渡航されて、現地大学で開催される短期の英語研修に参加することをおすすめします。 イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの大学の場合は、2年制カレッジを除いて高校卒業後に直接入学するのは困難です。 これらの国の大学進学の場合は、大学の基礎科と呼ばれるファウンデーション・コースからスタートをすることになります。 実際のファウンデーション・コースは大学基礎学習内容としてレベルが高いので、英語力が不足する生徒は、 このコース付属の英語コースからのスタートになる場合があります。
④現在大学2年生です。今まで取った単位をいかして留学したいのですが?
留学先国がアメリカの大学の場合は、今まで取得した日本の大学単位をいかして編入することが可能です。現在までの取得単位は、 アメリカの大学単位認定協会という機関で、アメリカの単位に公正に互換計算され、それを進学先大学に提出します。 進学先大学では本学カリキュラムに照合して、単位の相違を確認して一定の単位を認定する仕組みになっています。 日本で取得した単位がすべてが認定される訳ではありませんが、進路となる学部学科によって相当数単位が認められることを期待できます。
エースは現在まで長期の大学進学指導やアドバイスを行った実績をもっています。参加者の学力、英語力、渡航予算に応じて 最適な進学先を世界中の大学から選定します。また、TOEFLやIELTSの受験対策、エッセイやスタディプランの作成相談、 外国人スタッフによるインテビューテストなどの支援にも応じています。
渡航地域によりますが、アメリカの都市部は治安が良いとはいえません。危険な地域があります。逆に、ニュージーランドの治安は 比較的良好であると報告されています。しかし、何れの国でも生活の安全というのは一見ではわからない部分があるので、 注意して生活をすることが大事です。暗くなっての外出や、現金を持って出かける事のないように自分自身で注意して生活するように心がけましょう。
大学留学の場合での費用予算は、留学先国、私立公立、滞在方法などの条件で違ってきます。留学先が中小都市の場合は、総予算が、 日本の都市部の私立大学に入学して生活する位の費用が予算の目安になります。しかしアメリカ、イギリスの大都市部の大学は、居住費が高額なため 上記を基準とする予算より高くなります。
すぐに渡航されたい場合は、大学の英語コースに入学して留学をスタートすることができます。大学の英語コースは、学期毎、 あるいは半学期毎に入学ができます。TOEFLのスコア条件を満たしており留学希望先が2年制大学オープンアドミッション制 の場合は、間近の学期から入学することも可能です。
海外大学の夏休みは期間が長いので、旅行をしたり、日本に帰国して過ごします。日本に帰国する生徒は多く、 日本でアルバイトなどをして過ごすことが多いようです。早く卒業を目指す生徒や、単位不足の生徒は、サマースクールと呼ばれる 夏期講習に参加して大学での学習を継続します。
日本の大学でいう「就活」は、大学の2年の時には開始の準部をします。企業によっては大学3年の時後期には内定がでる会社もあります。 外国の大学の生徒も、できる限り早めに就職を意識して時期をみて会社資料を取り寄せ、興味のある会社を訪問し、エントリー参加準備をする必要があります。 外国の大学2年生の夏休みは一時帰国して企業情報収集活動を開始して下さい。大学を卒業してから就職先を探すのでは出遅れます。
大学留学は、出発までの多くの手続きステップがあります。大学や専攻の選定、予算の確立、TOEFL・IELTS受験、入学許可書取得とビザ申請など、 実際に現地へ出発するまでに準備することが沢山あります。従って遅くとも留学で渡航する2年前にはエースのカウンセリングを受けうるなど、 具体的な準備を開始する必要があります。
⑬エースのTOEFL、IELTSコースはどのような内容ですか?
TOEFL ibt、IELTS試験対策コースは、短期間で高いスコアを獲得できるように、効果的な学習指針のもとで企画構成されています。 レッスンは英語の 「読む・書く・聴く・話す」 技能を養成するため、実践的な指導がなされます。同時に、語彙学習や相当量の宿題、 英文エッセイの添削に加えて、多くの模擬テストを取り入れて、トータルな実力が身に付く指導内容になっています。 詳しくは TOEFL ibt、IELTSプログラムのページをご参照下さい。
日本で医師になりたい方は、最初から日本の医学部に進学して下さい。外国の医師資格は、それを取得した国、あるいはその資格で 限定されている国でしか有効ではありません。従って、将来外国で医療活動に携わることがこの医学留学の前提になります。 あるいは「国境なき医師団」のような国際活動にかかわる医師としての活躍を目指すことも考えられます。